たしかに、17インチディスプレイで1600×1200で表示していると、濁音だか半濁音だか判然としない場合が多々ある。文章ならまだいいのだが、プログラム言語とかだと、コロンとセミコロン、カンマとピリオドの区別ができなくて困る場合もあります。
しかし、断じて解像度を下げようとは思わない。これはその昔、８０字×２４行というきわめて情報量の少ないキャラクタベース端末で、ユーザーインターフェースの設計作業に非常に苦労した経験から、「画面は広ければ広いほど善」という一種信念のようなものに憑りつかれているのですね*1。
なにしろ、会社では1600×1200をデュアルで使用しています。つまり、3200×1200相当です。これでも狭い。4つにして、3200×2400にしたいと思っています。
*1:同じような信念に「メモリは積めば積むほど善」とか「アルコール度数は強ければ強いほど善」とか「問答は意味不明であればあるほど禅」などがあります。
