アル中からの脱出あと10年

EddieTheFeminist 家庭内別居中

私は醜い言葉だと思う、「美白」って。

そんなことはどうでもいい。


なぜ、読んでいて気持ちのいい文章が存在しうるのかということのほうが重要だ。もし文章が単に論理を伝達するためだけのものなら、優れた文章はすなわち優れた論文であるということになる。コムツカシい論文なんか読んで眠くなることはあっても、気持ちよくなることはほとんど無い。修辞法みたいなアプローチもあるだろうけど、私は文章作成の技術なんて信用しない。そうではなくて一種のドライブ感かな。書き手の「認識の動き」そのものがドライブ感を生んでいると思う。
比較的深刻な心情の吐露である近日のこの方の日記を、今こんな風に評価するのは不謹慎な気がしないでもない。ごめんなさい。でも私が、ネット以外も含めて目にするすべての文章の中でも群を抜いて読んで陶酔できる文章なんですね。