新年最初のエントリが混入事件について思ったことを書くというのもどうかと思ったが、しばらくは文章を量産してみようという方針を立てたのでそれにしたがって書きやすいことから書いていけばいいか、と思った。(回りくどい)
と言いながら私自身が、混入の被害にあったことはほとんどない。…しいて言えば、購入した組み立て家具の部品に、どう考えても使わない、でかい「木ねじ」みたいなのが混じってたことがある。記念に取ってあるぞ。
企業にとっては、製品や商品に入っていてはならないものが入ってしまうのは極力防ぎたいのは当然。しかし、日々とんでもない数量を生産していて、工場から流通、店頭から購入した客の手元に至るまで完璧に混入を排除し、0にするのは不可能だ。故意の人為的なしわざもあるだろうし。
日本の企業のクオリティを考慮すれば、私はこの類はもはや確率の問題にしか見えない。つまり、混入件数は生産数に対して極めて小さいということを認識すべきだと思うんだ。
交通事故で年間4千人ぐらい亡くなっているが、なぜ自動車は危険として禁止されないのか。悲惨な飛行機事故がおきても、なぜ毎日就航し、なぜ出張で飛行機に乗るのに躊躇しないのか。たばこを吸う人は吸わない人の肺がんになる確率が5倍とか8倍とか言うが、タバコは禁止されないうえ、喫煙者はなお高いタバコを吸い続けるのか。
全ては社会生活の見合いとして、確率が十分低いから、問題ないと判断するからだ。身の回りで喫煙者がバタバタ肺がんで死に始めたら俺もタバコはやめる。
最後に私の
好きな混入は「しらすに(ちっちゃい)カニ」です。
嫌いな混入は「しらすに(ちっちゃい)タツノオトシゴ」です。
おれはシャープが好きなのでaquos crystal x にする。iphoneは決して悪くないが、itunesが酷すぎる。
— えでぃ (@stykhr) 2015, 1月 11