政所さんを知ったのはTBSのラジオ番組の「タマフル」だった。ご自身のクラブ「Acid Panda Cafe」で変なイベントをやってる面白い人、という印象だったと思います。
その後、インドネシアのFUNKOTを"半笑い"で紹介し、後に"本気"で伝道を始めたすごい人、とは思っていたんですよ。
ただ、「おもしろおじさん」は私は好きではなかった。折角のFUNKOTがこれでは色物ではないか。私はこれは政所さんの迷走だと感じていた。
そして、それを言えば、hy4_4yhをFUNKOTに引き込んだのにも、私は、彼女たちの表現を矮小化する事にならないだろうか、と危惧を覚えたりした。つまり、FUNKOTでのブレークはインパクトに欠ける、FUNKOTは実はそれほどの音楽トレンドではないんじゃないの、って思っていた。
(ただ、「川島海荷」のキョンシーのやつは好きだった。キョンシーのテレビ番組っていうポップな存在が、比較的控えめなFUNKOT楽曲によくマッチしていた。)
TBSラジオの「TOP5」パーソナリティも務められ、私は政所さんは面白い人だし、尊敬できると思っていた。若干の危うさを感じながらも…。
ハイパヨ~毒蝮三太夫路線の迷走を、私は政所さんの危うさと思っていた。彼が熱を込めて話せば話すほど、何か背伸びしているとしか思えなかったんだ。
私はtwitterで、政所さん迷走してないか、みたいなことを書いたりしたが、そんなものは現実にはなんの影響力もない。ただ、本当に心配だったんで思わずツイートした。
とはいえ、アレは世界では合法な場所もあり、むしろ酒のほうが害があるんじゃないかね、という気もするんだが、法律は法律。メディアでの影響力のある立場で違法がバレるのはいただけない。(←バレなきゃいいのか?)
誤解を恐れず言うけど、私は今回のことを、政所さんの人格を疑うような致命的なこととは感じていない。早く復帰して活躍して欲しいものです。
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げ。政所さんなにしてんだよ。
— えでぃ (@stykhr) 2015, 3月 6