薄切りにしろ厚切りにしろ、ロースの豚肉で、カタクリなんかまぶしやがって、なんか最近おしゃれに振ろうとしてないか?
私のよく行く洋食屋でも豚しょうが焼き定食があるけれど、厚さ5mmぐらいのロースでカタクリだか小麦粉だかをまぶして焼き、焼いてからタレを絡めるやり方だ。
すごく旨い。
旨いよ…。
いや、そうじゃなくて、俺は死ぬほど下品なやつが食いたいんだ。
私の言う下品の秘密は、使う豚肉にある。
スーパーで安く売ってる豚バラの薄切り。これを使う。パックで買ってきてまな板の上で広げてみてびっくり。半分以上アブラ!いやもしかしたら半分どころか、アブラ率が7、8割に達しそうなやつだ。(パックの状態ではうまく隠されていたりする。スーパーさんの姑息さはとっても素敵だね)
私は肉が塊になるのは大嫌いなので、丁寧に一枚一枚剥ぎます。それをボウルにいれ、醤油と酒と生姜だけで漬けます。生姜はちゃんとすりおろしたいところですが、最近は面倒なのでチューブです。チューブの生姜はワリと良いと思いますよ。対してチューブのにんにくはマズイすね。(個人の感想)
漬けすぎるとしょっぱくなるので1時間以内でいいと思います。
さて、焼きます。熱くしたフライパンに少し油を引き、エイやっと投入。あ、肉は常温でね。冷蔵庫に入れるとこの時温度が下がるので、若干残念な感じになっちゃいますよ。強火で!
肉が肉なのでものすごい量のアブラがでます。これが最高に下品!
皿にぶちまけます。出たアブラももれなく皿に!下品!
普通はキャベツの千切りを添えますね。これもスーパーで買ってきたカット野菜を。こちらにはマヨネーズをたっぷり。
ご飯もちゃんと時間を計算して炊けています。それでは頂きます!野菜のマヨネーズを多めにした理由もわかりますよね!下品!
ではまた。
風邪のち生姜焼き!思春期男子の母親ならついつい涙する家族愛の物語。10分で読めるシリーズ
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「ミネリアムズ」すごく面白かった。テリー伊藤はやっぱり天才だ、と思った。それに比しても「27時間」の酷かったこと。過去にすがって何にも真剣に考えてないとしか思えない。
— えでぃ (@stykhr) 2015, 8月 3