信じられないけれど「はてなダイアリー」でひとこと日記みたいなものを始めてから、ゆうに12年も「はてな」で駄文を晒し続けている。(少しの間ブランクがあるけど)
もともとプログラマ上がりでシステム系の仕事をしていたが、年齢を重ねるにつれ、会社ではマネジメントと経営への参画が求められてくる。
しかし、技術屋でシステムが面白いという理由だけで生きている未熟な精神の持ち主たる私が、そんな企業の要求に上手く対応できるわけがない。部下にとっては、思い通りにならないと不機嫌になる最低の上司であった。
そんな私にとってブログ(のようなもの)の記述は、まずそういう不適格者でも家庭を持って結構な給料をもらって綿々と生活してきたという証のようなもので、そんな誰にも何も役に立たない物がネット上とはいえ存在し続け、私の死後も墓標のように残るんだと思いを馳せたりする。
もう一つは、実はかつて文学少年であった私が、今でも文章を紡ぐということを忘れずに居ることができているのが大きい。仕事上ではつまらんドキュメントしか作成しないが、ここでは多少ブラックなことも遠慮なく吐き出せる。
そして、とうの昔に会社バレしてる気もしなくはないが、多分泳がされてるんだろう。何かあった時、このブログを盾に何を言われるかわからんね。
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最初に買ったレコードはELPのナットロッカーでした。そして、初めて買ったCDはWindows95です。
— えでぃ (@stykhr) 2015, 10月 6