アル中からの脱出あと10年

EddieTheFeminist 家庭内別居中

「KAT-TUNの世界一タメになる旅!」を観た話

深夜に観たKAT-TUNの番組にとても癒やされた理由

録画キーワードにKAT-TUNも追加しました。いい年したおっさんのやってることかね、って見られるのは承知のうえで、じわじわジャニーズの番組を観る機会を増やしている。前にははっきり書かなかったが、なんでコンナンになってんだろうね。

番組内容については他で書かれているだろうから、私は語らない。ただ面白かったし、それが私にとって意味を持っている、ということだけを語る。

断っておくが私はゲイではない。ただ、現代社会の中で、肉体的にも精神的にも限界を迎えようとしている私が、一縷の癒やしを求めてたどり着いたのが、彼らの元気で楽しい姿を遺憾なく発信してくれる幾つかの番組だ、ということだ。

今の私には娯楽がない

一番の理由は自由になる金が無いということだ。昼飯代にも事欠く状況で、読書だ、映画だ、なんていっていられない。かつてもう少し小遣いがマシだった頃は、週末には映画に行って、有名ラーメン店とかに寄って、食べログに投稿したりとかしていた時代もあった。

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腰痛がすべてを奪った。あと飲酒と。

腰痛が収まらなくなったのは何時頃からだろう。5、6年前東京に大雪が振り、足元が覚束ない感じでの通勤が何日か続いた時があった。このとき、足腰に変な力がかかり続けたせいじゃないかと思うが、腰痛が続くようになった。痛む箇所は背中だったり尻だったり、一定じゃないのも不気味だ。そんな折も折4月に腰椎を骨折した。仕事にも影響がでて、ジワジワ給与も下がってきている。だから私の小遣いも減る。

病院へも勿論行ったが、骨折はともかく、後遺症的に残った腰痛はあまり改善せず、辛いので酒量が増えた。酒量が増えるとどうなるか?アル中になるんである。

ほとんど二日酔いにならない体質ではあるが。

影響が無いわけがない。あらゆる気力がなくなります。それから体力も著しく奪われます。週末はウィスキーボトル片手に何もせずに時間が過ぎていく。掃除する気力も起きず、部屋は汚部屋と化します。そんな生活でまともに仕事が出来るわけがない。幾つか仕事上で問題をかかえている。周囲はうすうす「鬱病」じゃないかって気づいているんだろうが、仕事に若干の専門性が必要なせいで、なんとかもっている。これがただの事務職とかだったら、多分もっと大変なことになっているだろう。

救われつつある実感

そんなアルコール漬けの週末、たまたま観ていた「関ジャニ∞クロニクル」に久しぶりに大笑いした。私がその時観たのは「いきなりドッジ」だった。私にだってあんなふうに友人と遊んだ楽しい記憶がある。それはKAT-TUNのオーストラリア編だって同じだ。

しかし、あれですね。若干KAT-TUNの方が大人っぽく感じるのは、関東・関西の違いかな? 

アル中ワンダーランド

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失踪日記

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