ラジオは小学生の頃、朝5時前に起きて終わりかけのオールナイトニッポンを聞くというおかしなことをしていた。小学生だから夜更かし出来なかったんだね。
さて、毎年ニッポン放送で行われる募金番組、ミュージックソンが好きだ。
なぜそんなことを殊更に言うかっていうと、基本的にチャリティーや募金が嫌いだからだ。
まず募金を募っている団体の素性を確認する必要があるし、同時に募金がどんな経路でどんな風に役立てられるのかを把握する必要がある。これをしないで募金するのは詐欺師を肥やしているだけになる可能性が高い。ゆえに簡単には募金しない。
つぎに、特定のどこかに募金するということは、その判断の基準はなんだ、ってことになるんで面倒だ。極端な話、国内の被災地には募金するのに、なんで海外の貧困な子供たちへの募金はしないのか、って話。
その点ニッポン放送のミュージックソンは目的が「目の不自由な人の為の音の出る信号機」を寄贈するという明快なものだ。さらにニッポン放送という企業を私は信頼できると思っている。ラジオが好きだからね。賛同してよい要素が揃っていると感じる。
だけどね、そろそろ音の出る信号機じゃなくて、もっとIT技術で誘導できるようなデバイスを開発した方が良くないかなって思うんです。
音が出りゃいいんならスマホに転送でいいわけで、あの音をうるさいっていう健常者はけしからんと思うが、まあそれは置いといて、静かな交差点ならそれはそれでいいでしょう。
障碍のある人たちが、安全に町に出歩ける為のデバイスのアイデアなんていくらでもありそうだ。私でも幾つか思いつくぞ。
あるやん。
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