英語学習には机上での暗記も必要だが、実際にネイティブな人との会話のやりとりの経験を積まないと、本当の習得および理解に至れない気がする。この歳になって英語学習をネイティブの先生(ハワイ出身・美人)について行うようになって感じる。
何しろうら若き女性と面と向かって英語会話するんで、集中が違う。漫然とラジオ英会話とかを聴くのとはわけが違う。今年の頭からなのでまだ8ヶ月だが、リスニングの能力はびっくりするほど改善された。映画館で洋画を観るのが楽しみなくらい。
対して話す力はぼちぼち。もともとこちら側にリソースが無いから、こればかりは例文の暗記習得のストックを増やす以外進展の道はない。そして、実際に会話に使用する経験を積むことが重要。
- 作者: 鈴木陽一
- 出版社/メーカー: アイシーピー
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
- 購入: 197人 クリック: 3,012回
- この商品を含むブログ (786件) を見る
- 作者: 鈴木陽一
- 出版社/メーカー: アイシーピー
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
- 購入: 152人 クリック: 474回
- この商品を含むブログ (421件) を見る
これらがオススメ。始めたばかりだが、効果を感じる。その上、twitterアカウントがあって、ランダムに例文が流れてくるので、利用しない手はない。
It's optimistic of you to believe that things will work out. At best there's a fifty-fifty chance.
物事がうまく行くと信じるなんて君も楽観的だね。可能性はせいぜい50%だよ。362
— つい☆DUO (@_duo3) 2013, 9月 14
タイトルの「遡る」とは、他者の成果物である他者の文章や音声だけを暗記してもダメで、その成果に至る経緯を遡ること、つまり実践して自分のものとして追体験することがホントに必要だなあ、と思うに至った事を示したかった。
自分のものになっていない知識で行動することは本当に危うい(というか恥ずかしい)。愛読してる元木一朗さんのブログに頗る共感。(元木さんは世のラーメン店のラーメンを自己の味覚を客観的かつ公平に駆使して評価する信頼に足る人として、かねてより尊敬していた)
( 思うんだが文字が小さい。老眼に優しくない。コントロール+マウスのグリグリで毎回拡大しなきゃならんのがなんとも)
関係ないが私には「美人」っていう字面が「アメリカ人」っていう意味に見えてしまうのは、多分中国語でアメリカを「美國」って書くからだろう。だから本当は「美國人」だね。
これなんだっけ、ああ、チョコレイト・ディスコだ。
— えでぃ (@stykhr) 2013, 9月 13