酷い寿司や酷い蕎麦を恥じない日本文化 - アル中からの脱出あと10年

回転寿司や宅配寿司の握りは酷い代物だ。ちゃんとした職人が握ったものを食べた経験があれば、コレは寿司ではない、と言うだろう。

そうなんだよ。コレは実は寿司ではないんだ。同じ形状、同じ名前だけど、昔からあったあの寿司では無いんだ。

立食の蕎麦に本来の蕎麦の香りを求める？そんな人は居ない。つまりそういうことだ。これも実は蕎麦ではないんだ。見た目は蕎麦だが、実は粗悪な小麦麺なんだね。

私達はこの二重構造を認識していなければならない。酷い寿司や酷い蕎麦を提供していることに恥を感じない連中もいるし、それらを享受するのが日本文化だ。それが世の中というものだ。