密かな楽しみが奪われた話

「ステマ」という言葉の起源は「食べログ」だったと記憶する。

「食べログ」の投稿はとても面白い。

①対象の店を貶めるだけのために登録し一件だけ投稿して酷評する。あるいはごまかすためか、数件だけ投稿する。競合による仕業かね。

②不自然な高評価。虫酸が走るような投稿。投稿数が十数ぐらいの投稿者が多い。これは明らかに業者だね。顧客店舗一件に１アカウントでは効率が悪い。数をこなそうと思ったら、まあ十数件につき１アカウントってなるよね。

「食べログ」の新規登録RSSは、運営によって削除される前に投稿を得られるので、とてもよかった。削除された投稿が何だったのかを得ることが出来た。私はこれを閲覧するのが密かな楽しみであったわけだ。

ところが、６月某日より「食べログ」の新規投稿RSSが停止した。問い合わせたら、６月に停止の通知をしてるという返答だったが、機能改善要望コミュニティ/食べログからのお知らせ[食べログ] には無い。該当日付のメールにも無い。一体どこで通知したのやら。

というわけで、奪われた楽しみの代替コンテンツを探しています。

「猫になっておいで選手権」参加しようと思ってたらいきなり凄いのが2曲！とてもかなわない。 #アコラジ

— えでぃ (@stykhr) 2014, 7月 6

「食べログ」の研究 ―レビューサイトがもたらした「食文化」と「都市」の風景― (PLANETS SELECTION for Kindle)

食べログ化する政治〜ネット世論と幼児化と山本太郎〜