上映中なので、悪いことは書きたくないが、やはり期待が大きかった分、落胆も大きい。
1.野村周平
ライブ中以外の演技は総じて不快だった。普通の気弱な青年ではダメだったのだろうか?異常な人格や身体を演出するなら、それなりの設定と説明が必要と思うが、それが全くない、単に日常生活が不自由な人演出は不愉快以外の何者でもない。
2.竹中直人
主人公たちを心底ダメだと思っていて、奴隷扱いしているようにしか見えないが、あそこまで暴力的であることの意味がわからない。完膚なき悪態をついていながら、最後いい人って、なにそれ?
3.二階堂ふみ
素晴らしい。演技がいい。可愛い。ゆいつ残念だったのは歌が下手だ。(AutoTuneは歌とみなさない。)
以上あくまでも個人の感想であることを念を押しておく。だが、雨のなかのライブシーンは泣きそうになった。
ところで、初日初回の新宿ピカデリーで7割程度の入り。映画ってむづかしいね。
— えでぃ (@stykhr) November 24, 2014