往時、携帯電話には必ずストラップ取り付け用の穴があり、一時期、携帯よりでかいアホみたいなストラップが流行ったりしていた。いい大人がぬいぐるみとかを(しかも複数)ぶら下げていて、私は「携帯ストラップ」が免罪符となって社会生活のストレスが発露したんだろうな、って通勤するサラリーマンたちを観察していた。もちろん私は簡素な紐だけのストラップでしたよ。
そして2年前、iPhone5に変えたとき、ストラップが付けられないことに困惑した。iPhoneはデザインが命なので、カバーを付けたくなかった。だから仕方なく裸で持ち歩くことにした。しかし、なんとなくいつも不安だった。ちょっとした紐があるかないかだけで、我が子が迷子になるんじゃないかみたいな、どっかに行ってしまうのでないか、みたいな…。
そもそもストラップってなんだ?普通に考えたら、使用時に指や手首に引っ掛けて落下防止とするのが目的だろう。しかし、私にとって、あの紐は機械と私の身体を結びつけるキヅナの象徴だったんだろうね。少し意味不明。
そしてなぜスマホには直接ストラップを付けられないのか?(取付可の機種もあるかも知れないけど)
推測1
重量のあるスマホに不用意にストラップを提供して紐の強度不足によるトラブルになることを避け、最初から付けられないようにしている。
推測2
落下事故上等。ガラス割れ修理で経済効果を狙う。
推測3
モノリス信仰。
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ミニブタという名前に騙されてはいけない。成長するとゆうに80Kgになる。娘の幼稚園で、夏休みに「ミニブタの世話」に行ったら、どう見ても普通のブタだった。園庭を走り回ってたのを小屋に追い込むのに苦労した。
— えでぃ (@stykhr) 2015, 1月 20