私が子供の頃、定番の話題として、カボチャを毛嫌いする話があった。当時の大人が、戦中戦後食糧難で、カボチャばかり食わされて、今やカボチャを見ると身の毛がよだつほど嫌いだ、っていう話。
さすがに現代では最早この理由で嫌いだという人たちもそろそろ死に絶えたのか、とんと聞かない。
ところで私は、サツマイモは好きだったが、カボチャの変な甘さが嫌いだった。あと黄色いし。
それに、この話の影響で、男はカボチャ何か食うもんじゃない、っていう変な刷り込みがあった気もする。
でも、今はなんとも思わない。カボチャの天ぷらで飯を食え、って言われても平気でくうよ。
何だこの話題は?
マツコデラックス、てんぷらの海老食べられないのか‥。急にものすごい親近感。
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) March 25, 2015