昨日のレントゲンでの検査で、骨はつながったと判断されました。
そもそも腰椎は形状が複雑なので、レントゲンの画像そのものでは折れているかつながったかどうか、判別不可能なのですが、どうやって判断したと思います?
医師の解説でなるほどと思いました。
立って撮った画像と寝て撮った画像を比較するんです。腰椎のサイズが両者同一ならば、つながっている、寝ている方が大きければ、まだ繋がっていない、と判断できるんです。
勉強になりました。直接判断出来ないものも、複数視点の組み合わせで判然とさせることが可能になるっていうね。(そんなに特別なことでもない気もしますが…)
さて、診断当初から言われていたんですが、骨折以前に腰椎に問題がありました。
学生時代の椎間板ヘルニアに始まって長い腰痛人生を送って来ましたが、近年は歩行時に背筋に痛みがあって、ながく歩くけない症状がありました。この原因が、腰椎の癒着による脊椎後弯症でありました。本来前方に湾曲している筈の腰椎が、ほとんどまっすぐになってしまっています。逆に言えば、この状態であったために、たかが椅子から落ちたぐらいで骨折したといえるのです。
今後治療がどうなるか現在のところ不定ですが、例によって手術もありうると脅されています。
沢山の人が腰痛に悩んでいらっしゃると思われますが、やはり大病院での精密検査をおすすめします。ご自愛下さいませ。
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玄奘を女性にやらせるのは、いい加減やめないか?
— えでぃ (@stykhr) 2015, 5月 28