雪溶譚(06) 煙草が美味い
兄にタバコ数本貰った。
そして、自分の吸う銘柄を買いに外出する。
貰ったタバコをすいながら、コンビニに向かうが、閉まっている。
何でも最近の不況で、夕刻5時には閉めてしまうらしい。
他のコンビニやスーパーも全然空いていない。まるでゴーストタウンだ。
仕方なく帰路につくと、なんと最初に見たコンビニの隣りに小さな煙草屋が空いている。
店の婆さんにハイライト2つくれ、と告げると、1,040円と言われたので1,100円渡す。
何故か、釣りに1,060円かえってきたが、なにも考えずに受け取って帰る。
雪溶譚(05) モータウンの話はもちろん
弊社の全社会議はxx市民会館で開催とのこと。
電車で最寄駅に向かうと、その車内で五十歳位の親父と肩が当たったの当たらないのトラブル。
話すうちに何故かジャクソンファイプとスティビィーワンダーの話題となり、
大層盛り上がる。
雪溶譚(04) 日本刀は美しい
自分は刀鍛冶で、数振りの注文に応えて作成し依頼人へ届けるために、電車で向かう。
車内に眼光鋭い集団がおり、ああ彼等が依頼人だなと確信する。
刀の刃だけなので、柄とか鞘はどうするんだろ?
別中かなぁ。