東京都中央区銀座だからといって、オサレなフレンチやイタリアン、もしくは高級中華、和食ばかりで、リーズナブルな（つまり貧乏人向けの）食堂が無いというわけではない。吉野家が銀座通りに面してあるし。立ち食いそばやもある。めしや丼だってある。ほか弁もある。デパ地下という手もあるし、コンビニだって飽和状態だ。
しかし諸君らに比べて、私がこれから食える昼飯の回数は少ないのだ。勢い、昼飯に何を食うかは一日の会社員生活の思惟に於いて最重要課題とならざるを得ない。この地に勤務して数年たち、おおよその状況を把握したいま、いえることは、一日千円（煙草代込み）で貴重な昼飯の回数を費やすに値する食事はかなり限られてくるということだ。ただ腹を満たせばよいのなら、上に挙げた候補で十分ローテート可能なのだけれどねぇ。
話は違うが、銀座通りの信号機はいつの間にか全部LEDなんだよ。
