学生時代に塾講師と家庭教師をやりまくって、学費と生活費と酒代を自分で何とかしてたんだが「先生」と呼ばれるのは苦手だった。生徒が「せんせー」って言うのは平気なんだが、塾スタッフや親御さんに言われるとこそばゆくてね。
さて、日本語の敬語には、むづかしい部分もあるけれど、え、っていうことがたまにある。
その一
公園の看板に「鳩に餌をあげないでください」って書いてある。広尾病院前の公園ね。役人はアホかね?鳩だぜ、鳩。正しくは「鳩に餌をやらないでください」だろう。
その二
病院で尿酸生成抑制の薬を処方されたんで、処方箋をもって薬局へ。薬もらって、同封の書類をみたら、処方した医師の名前の記述に「〇〇先生」と書かれている。確かに私からすれば、自発的には「先生」でいいんだけど、なんで薬局に「先生」呼ばわりを強制されるのかね?てめえらが「先生」 と呼ぶのは俺には関係ねえだろ?
そういえば、なんの番組か覚えてないが、久米宏さんは出演アナウンサーとかを徹底的に呼び捨てで紹介してた。コレが当然だよな、て思った記憶がある。だって、番組側の人間を「○○さん」です、っておかしい。たとえ自社の社長だって、社長の「○○」です、って呼び捨てで紹介するのが普通でしょ。
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「ザ・インターネット」「ザ・エージェント」それから「ザ・アイス」 日本語英語だからと妥協したいところだが、皆が中学で習う、母音の前は「ジ」だよ、をなぜ無視出来るのか?それが不思議だ。
— えでぃ (@stykhr) 2013, 10月 12