大倉忠義という男を褒める。ついでに高橋優も。

私は、男が男に惚れるのは強烈な兄貴感に対してじゃないかと思っている。だから、生涯を通じて私が惚れたと公言できるのは「横山剣」さんぐらいかなあ…なんてね。

少し前から、関ジャニ∞メンバーの大倉君がラジオをやっていると知って聞き始めた。

www.allnightnippon.com

これが抜群に面白い。関ジャニ∞は漏れなく面白いんだけど、高橋優さんという若干洗練されないマインドと大倉君の関西マインドのぶつかりがとても良い味を出している。とくに大倉君の隠しきれない育ちの良さに、とても癒される。

だから、大倉忠義という男に、男の私が惚れた。彼は面白い上に癒しがある。腸閉塞の時は心配したが、何事もなく復帰できてよかった。

まあ、それにしてもドラムが上手いのはそれだけで尊敬に値する。すごいと思わない？ＴＯＫＩＯはバンドとしての認知があるが、関ジャニ∞も非常に優れたバンドだと私は思っている。

あれ？ＴＯＫＩＯのドラムって誰だっけ（松岡君です）？それと高橋優を褒めるの忘れた。 

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お笑いのMCとアイドルは相性が良いという話

私が散発的に見る夜中の番組での感覚なんだけど。

フットボールアワー後藤→HKT48（ていうか指原）

バナナマン→乃木坂46

流れ星→エビ中

サンドイッチマン→欅坂46

ドランクドラゴン鈴木拓→A.B.C.-Z

イジリー岡田（？）→乃木坂46

ざっくり言うと、アイドルは「ボケ」設定なんだろうと思う。だから優れた「ツッコミ」が存在すると、それだけでなんか面白い。アイドルの「ボケ」はそもそもの容姿の良さとのギャップがあるので、何とも言えないおかしみが発生している。ということじゃないかな。

その点、グループ内で優れたツッコミ役がいる「関ジャニ∞」はお笑いの助けを借りなくてもものすごく面白くなってるということも、うなずけるというわけだ。

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 「牛写真」って何だろう、っておもったら「生写真」だった。

「欠片」を「かけら」って読むって知らなかった話

また変な話で済まないね。

私は2001年ごろまで「欠片」を「ケッペン」って読んでいた。そして意味は「欠けて失われてしまった一部」と認識していた。

だから2001年ごろ、当時の２ｃｈラウンジの有名人、弥市っていう男とチャットしてた時に、彼が「欠片」という言葉を使ったのに違和感があって、

私「失ってないなら欠片はおかしくない？」

弥「え、欠片は欠片だよ？」

みたいなやり取りをした。彼にとっては「欠片」は「かけら」なんで、当然といえば当然。例えば欠けた陶器のカケラはまだそこに散らばっている。

しかし私は「欠片」を「ケッペン」って読んでいて、それは、もはや失われてしまった、修復不能な何かを意味していたんだね。

つまり私の感性で言わせてもらえれば「欠」は「そこに無い」を意味すると思うんだ。たしかに「かけら」の漢字表記は「欠片」と書くのかもしれないが、そんなの知らねえよ。

私は20代前半まで、すべてが得るものだけ構成されていた。超速弾きギタリストとして一部で名を馳せることができたし、最高の友人たちと最高のパートナーに恵まれた。しかし、そのパートナーを失ったタイミングで、すべてが暗転した。早い話、あの時で私の人生は終わっている。

そののちは惰性で働き、流されるままに結婚して子供も得たが、これはもはや私ではない。あの時の欠片が大きすぎる。私は彼女に対する贖罪で生かされているといってよい。

相変わらず、わかりにくくて済まないね。

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