昔から思ってるんだけど「鯛」が縁起物なのは、単に「めでたい」の「たい」にかかってるからだけなのだろうか?
だったら、「死にたい」だって「たい」だぜ。
多分他の理由でも「鯛」はめでたい魚なんだろう。しかし「めでたい」から「鯛」って、ちょっとおめでたすぎないか、って思ってしまう。
それから「やりたい」だって「たい」だ。人間は実にさまざまことを「やりたがる」ね。
お気づきのとおり今回の話「鯛」はどうでもよい。ただ「やりたい」って言いたかっただけです。
さて、タイトルにしたように「尿意」はとても不思議です。膀胱の容量と尿意はリニアな関係にないようですね。「小便をしたい」という意志は、本来生理現象でありながら「出物腫物ところ選ばず」とは流石にならなくて、少なくとも日本人はちゃんと自己を制御してトイレに行きます。
結構な緊急事態でトイレに行きたくなっていざ放尿すると、びっくりするほど少量だったり、なんとなく尿意を感じてトイレに行って、大量に出ることもある。
溜まった尿の量がある閾値を超えると尿意が発生する、という風にもなってない。人間は動物だけど、高度な社会性を獲得しているので…トイレに行く(笑)。まれに間に合わず悲惨な事態を引き起こすことがないとは言えないけれど。
繰り返すが、尿意は生理現象です。なのに、本人の社会性とリンクしてるんですね。これは驚くべきこどだとおもいますよ。
つまりですね、帰宅時、玄関に入ると突如強烈な尿意に襲われることがたびたびあるんです。帰宅途中は全く感じなかったのに、家に近づき、玄関を開けた瞬間に、ですよ。これが強烈すぎて、服を着替えるとかの猶予は全くありません。トイレ直行です。それでさえ間に合わずに以下略だ。自宅に帰宅という社会性の緩む瞬間への突入が膀胱の暴走を生むのでしょうか?
年は取りたくないものです。
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