アル中からの脱出あと10年

EddieTheFeminist 家庭内別居中

やりきれなさや悲惨さはない

とりあえず冬の賞与もらた。
たとえば、賞与カット、賃金もダウン、ひょっとしてリストラで失業、てなことになったとしても、三河島*1あたりの4畳半一間の安アパートで家族みんなで暮らしてゆくぐらいはできるだろう。むしろその方が家族の絆が深まるのじゃないだろうかと思うぐらいだ。
現代日本は悲惨さに慣れていない。例の半島の北側で起きていることを想像すると暗澹たる気持ちになるが、日本だってたとえば私の両親の世代はぎりぎりで戦争を体験してたりするわけだ。
じつは私には家を購入する意欲は全然なかった。すべては妻の考える「世間体」に根ざした暴挙である。私は下町生まれの貧乏育ちだからガラが悪いのや破滅的な生き方に寛容なのだが、妻はそれが許せず、お上品路線を貫こうとする。だから、「埼玉県春日部市でいいじゃん」*2という私の意見を無視し、23区内西部にこだわったりしたわけだ。くだらないねえ。しかし住めば都とはよく言ったもので今はこの地がとても気に入ってはいる。
だが私の勤める会社の上層部の気まぐれでどうなるか解らんのだよ、最初に言ったように。

*1:じつは大昔住んでたことがあり愛着がある。東京都荒川区。

*2:3千万円台で結構いい物件が。